レノンのかわら版
仕事の怒りどう対処 会社に業績にも影響? NO2
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作成日時 : 2008/07/06 19:11
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人間関係を構築
そんな怒りへの対処の仕方の一つが「アサーティブ」だ。怒りをただ表現するのではなく、
自分の感情を伝えながら、相手との人間関係を構築する手法。
あるデザイン研究所は、メンタルヘルスに関する企業の従業員プログラム(EAP)に導入している。
数人ずつによるワークショップ形式で、怒りの対象を上司、同僚などと設定。一人がその役を演じ、
ほかの人が自分の考えを伝える。職場の人間関係では、
仕事の目標を達成することが重要なので、怒りの表現にも工夫が必要。相手を責めるのではなく、
「私はこう思う」などと自分の気持ちを表現することが大事…。そんなポイントを実践的に学ぶ。
「上司に言えない怒りを妻子に当てていたのに気づいた」という参加者も。「自分と他人の失敗、
成功例を見ることで、怒りのコントロール法の習得が可能になります」と話す。
スピードを要求される競争環境や成果主義の広まりから、職場でのコミュニケーションが
希薄になったとして研修を依頼する企業が増えているという。アサーティブを取り入れた怒りの処理法は、
米国のビジネス界では「アンガーマネジメント」と呼ばれ、盛んになっている。
「郵便事業の労働者にアンガーマネジメントを学ばせたら、誤配率や欠勤率が大幅に減るなど、
米では業績が向上した企業がたくさんある」と渡米してその技術を研究した人は話す。
再燃の危険性も
ある指揮者は、肉体のケアと同様に、怒りなどネガティブな感情にはケアが不可欠だと協調する。
特に、フライトアテンダントをはじめとする接客業、営業職、看護士、介護士、教師などの
「感情労働」に就いている人は要注意という。「その場で制御できたとしても、
再燃の危険性のある感情については、研修を受けたり本を読んだりして、
中長期的にコントロールする方法を身につける必要があります」と続けた。
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